企業理念PHILOSOPHY
会社概要PROFILE
企業名称 | 有限会社 幸伸食品(こうしんしょくひん) |
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事業所 | [本社工場] 〒910-1222 福井県吉田郡永平寺町諏訪間33-15 Tel.0776-63-4370 Fax.0776-63-2000 [直営店] 永平寺禅どうふの郷 幸家(さちや) 〒910-1225 福井県吉田郡永平寺町京善41-53-1 Tel.0776-63-1167(代) Fax.0776-63-1168 |
設立 | 1977年7月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 20名(2023年1月) |
業種 | 食品製造業 |
主な事業内容 | 豆腐・ごまどうふ製造と販売、直営店運営 |
主要取引先 | 市場、食品卸問屋、スーパー、百貨店、生活協同組合 |
取引銀行 | 北陸銀行、福井銀行 |
事業案内INFORMATION
豆腐・ごまどうふ・
惣菜製造
自然豊かな禅のふる里、福井県永平寺町にある本社工場では、地下約100メートルから汲み上げた白山の伏流水で仕込んだこだわりの豆腐、
ごまどうふ、豆腐を素材としたお惣菜を全国の高級スーパー、百貨店、生協、通販企業へ卸販売しています。
直営店
「永平寺禅どうふの郷 幸家」運営
本社工場と同じ永平寺町の小高い山の中腹に、弊社直営店、永平寺禅どうふの郷 幸家はアンテナショップとしてオープンしました。
杉林、竹林が自然のまま残っている約2000坪の敷地で
豆腐創作料理のレストランと、永平寺名物ごまどうふから、豆乳スイーツ、ギフトの物販を併設しています。
お店のコンセプトは、大自然の中、豆腐料理を五感で楽しむ。 全国から多くのお客様に、ご来店頂いています。
通販事業
直営店 幸家をはじめ、自社オンラインストアにて新鮮な豆腐・ごまどうふをお届けします。
沿革・経歴HISTORY
1995年2月 | 阪神・淡路大震災で会社を挙げて炊き出しに出る |
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2000年3月 | 農林水産省主催、平成11年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 食品産業センター会長賞受賞~「永平寺心やすらぐごまどうふ」 |
2001年3月 | 同 平成12年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 総合食料局長賞受賞 ~「永平寺心やすらぐ禅どうふごま風味白ごま」 |
2001年10月 | 直営店「永平寺禅どうふの郷 幸家」事業計画が中小企業経営革新支援法の認定事業に |
2002年3月 | 平成13年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 総合食料局長賞受賞 ~「永平寺心やすらぐごまどうふ抹茶」 |
2002年4月 | 直営店「永平寺禅どうふの郷 幸家」オープン |
2003年3月 | 平成14年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 食品産業センター会長賞受賞 ~「高級ごまどうふ 禅の醍醐味」 |
2004年3月 | 同 平成15年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 |
2004年9月 | 秋篠宮殿下ご来福の折、幸家へご来店 |
2005年3月 | 平成16年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 農林水産大臣賞受賞 ~「永平寺の豆乳チョコレート」 |
2006年3月 | 平成17年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 農林水産大臣賞受賞 ~「幸家の湯葉とろ豆腐」 |
2007年3月 | 平成18年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 総合食料局長賞受賞 ~「幸家の豆腐創作料理・おせち」 |
2008年10月 | 中小企業基盤整備機構の平成20年度中小ベンチャー企業のサービスモデル革新と 生産性向上新産業創造に向けて(先進的33の事例研究)に、当社のビジネスモデルが採択 |
2010年10月 | ふくいの逸品創造ファンド事業助成金にて 「大豆加工品を応用した植物性の精進だし」の開発と販路開拓事業が補助事業認定 |
2011年3月 | 平成21年度全国優良ふるさと食品中央コンクール新技術開発部門 農林水産大臣賞受賞 ~「幸家の精進だし」 |
2012年3月 | 次世代技術開発製品補助事業において、食品製造業では初の認定となる ~嚥下困難者向けごまどうふの開発が認定 |
2012年6月 | モンドセレクション2012 銅賞受賞 ~「永平寺幸家のごまどうふ」 |
2013年6月 | NPOTeam Diet監修による糖尿病患者向け、豆腐創作料理 糖質コントロール御膳メニュー化 |
2014年3月 | 平成25年度全国優良ふるさと食品コンクール新技術開発部門 総合食糧局賞受賞 ~「幸家のごまどうふプラス」 |
2015年3月 | 日本食糧新聞社主催 農林水産省後援の第1回介護食品(スマイルケア食)コンクール 審査員特別賞受賞 ~「幸家のごまどうふPLUS」 |
2015年6月 | 平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金認定 ~「豆腐」を素材とした世界初洋風スタイルに適合した「豆腐加工品」の製造販売 |
2015年11月 | 弊社代表交代(11月25日幸家にて就任式) 久保 透 代表取締役社長へ 久保博志 代表取締役会長へ |
2016年9月 | 第22回伊勢神宮外宮奉納式に、永平寺幸家のごまどうふ 白ごま・黒ごま・抹茶を奉納 |
2016年9月 | 銀行保証付き無担保私募債5,000万円発行 北陸銀行 |
2018年1月 | 幸伸食品40周年 幸家16周年記念 映画試写会開催 取引先様、業者様、お客様、社員ご家族をご招待 |
2018年2月 | 福井県食品衛生自主管理プログラム:福井県版HACCP認定 認証番 第183(認定機関:福井県) |
2020年1月 | 久保理奈 代表取締役社長へ 久保博志 取締役会長へ |
2020年5月 | 新型コロナウイルス対策の最前線にいる医療従事者(県内8病院)へ感謝を込めて、ごまどうふ13000パック寄付 福井県へ200万円寄付 |
2023年10月 | 福井県「ふくい結婚応援企業」として登録 |
2023年11月 | 福井県「ふくい女性活躍推進企業」として登録 |
2024年7月 | 一般在団法人 食品安全マネジメント協会 JFS-B規格適合証明 「豆腐、惣菜(ごまどうふ、うの花、白和え)」 登録番号:JFS-B24002952-00 |
社会貢献についてSOCIAL CONTRIBUTIONS
医療従事者へ寄贈
環境問題への貢献
【エコカップ】
刺身や肉のトレーを回収し、そこから再生したプラスチックの約40%をごまどうふの容器に再利用しています。
【おからの再利用】
豆腐づくりでは毎日大量のおからが廃棄物として出ます。おからは腐りやすく再利用が難しいですが、栄養価も高く残っています。私たちは、廃棄するものを何とか食べられる状態にして利用するという発想ではなく、手間と工夫によって、美味しく食べられる付加価値商品として、料理やお菓子の材料に再利用を進めています。
子供たちへの食育・啓蒙活動
地域に伝わる素晴らしい日本の伝統食。私たちの福井県永平寺町は、永平寺のお膝元であり、『精進料理のふるさと』と呼ばれています。その中でも、ごまどうふが特に有名で、福井県内の子供たちの学校給食としてごまどうふを 提供し、また永平寺町内の小中学校へ出向き、豆腐・ごまどうふ作りの授業や、工場やお店 に来ていただき体験学習をする受け入れも毎年行っております。
阪神大震災での炊き出し
幸伸食品の社会貢献の原点が、1995年2月の阪神大震災の時に行った神戸市東灘区魚崎小学校での『豆腐の炊き出し』。 たった5人の会社でしたが、その日製造した豆腐と雪深い畑から採りだした野菜をトラックに積み、 全社員が命がけで出向き、永平寺よりお借りした大きな鉄鍋を使った豆腐の炊き出しを行いました。 この行動により、小さい会社でも社員全員の力を合わせ必死に頑張れば何でもできるという自信につながりました。